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4 仮想通貨を買う

 2018/01/26 ★初心者向け仮想通貨投資の始め方★   1,311 Views

1 販売所・取引所の違い

2 販売所・取引所の選び方

3 日本円を入金

まで来たら、いよいよ取引所で仮想通貨を注文します!

 

3つの注文方法を理解しよう

bitflyer(ビットフライヤー)コインチェックなどの販売所では、販売所の提示額で注文を出して、購入というシンプルなパターンですが、Zaifその他取引所では、株のように

・成行注文

・指値注文

・逆指値注文

の3種類の注文の仕方があります。まずその違いを把握しましょう。

 

成行注文

売買する価格を指定せず、その時点で取引所が提示する価格で売買します。

仮想通貨の価格が、上がったり下がったりしている最中、あなたが「成行注文」を出した時点で、希望の数量を買えるタイミングが来た時の価格で決まるというわけです。「すぐに買いたい」「すぐに売りたい」ときはこの注文方法です。売買する数量、1BTC、0.2BTCなどの分量だけ決めて注文を出します。注文を出されたタイミングのレートで売買するため、必ず約定するのが特徴。「売買の成立」を一番に優先した注文方法です。

 

指値注文

価格と数量を指定して売買する注文方法です。買う時のポイントは「現在より安い価格」売るときは「現在より高い価格」を指定して注文を出すことです。売買価格を自分で決められるのが利点ですが、取引の状況で、その仮想通貨がその指定した価格にならなければ約定しません。ですので、「すぐに買いたい、すぐに売りたい」という時には向きません。

 

逆指値注文

現在の価格よりも高い価格で注文を出すこともあります。これを「逆指値注文」と言います。これは、ある一定の価格を超えたら、さらにもっと価格が上がっていきそうだ、といったときに使います。

例えば、数日、数週間の間、BTCの価格が150万から155万のあいだで相場が上下していたとします。このとき、「155万を超えたら、そのまま高騰しそうだ」と思ったら、逆指値注文の出番。逆指値注文を出して、現在価格より高い価格を指定して注文を出すのです。注文方法は通常の指値注文と同じですが、価格が現在より高い価格を指定するという点が、指値注文とは「逆」というわけですね。

 

指値、逆指値はいつまで有効か?

指値、逆指値注文は、注文を出してすぐに約定するものもあれば、時間がかかるものもあります

株式取引では、注文を出してから一定期間約定しないと注文が無効になりますが、仮想通貨取引では期限がなく、注文が約定するか、自分で注文取消しするまでずっと、その注文は残り続けることがほとんどです。

注文した価格によっては、なかなか約定しないこともありますが、寝る前に注文を出しておいたら、朝までには約定しているなんていうこともありますので、「今すぐ、この価格で」という注文以外は、約定に時間がかかっても問題ありません。私も、上に書いたような「注文出して、夜寝ている間に約定」や、「忘れたころ数日後約定」のパターンがほとんどです。

 

コインチェック販売所で買い注文

では実際に、買い注文を出してみましょう。ここではコインチェックでの買い注文の仕方をご紹介します。

コインチェックでは、何通りかの仮想通貨購入方法があります。まず一つ目は、画面上部の「ウオレット」のページを開き、画面左の「コインを買う」をクリック。

この買い方は「販売所」としての買い方となります。

ですので、最初に説明しましたように、購入する仮想通貨を選択肢、「レート」(その時の価格)に表示されているに日本円レートを確認して、あなたが買いたい「数量」を入力。その数量によって変わる「合計」を確認し、「購入する」をクリック。指値などはありません。注文のキャンセルはできないので、注意しましょう!

 

また、コインチェックの口座内に日本円がない場合は、「ウオレット」のページの、画面左の「クレジットカードで買う」から、クレジットカードで仮想通貨を購入できます。

ただし!カードで購入する場合は口座内の日本円で買う価格よりも不利なレートになることに注意してください。たとえば、10万円でビットコインを買うとします。クレジットカードで買う方が高いレートになってしまうので、買える量も少なくなります。

 

例)

・日本円現金でコインを買う 

10万円=0.1196213BTC

・クレジットカードで買う

10万円=0.11043562BTC

 

同じ10万円でビットコインを買うのに、0.009BTC以上の差があります。BTCの時価にもよりますが、日本円に換算すると数千円という小さくない差が出るのです。

私も「すぐ買いたい」という時はクレジットカードで買うこともありますが、それ以外は利用しません。手持ちの現金が口座にないときや、すつに購入したい場合にはいいシステムですが、このようにレート的には不利になりますので、その点、よく心得ておいてください。というわけで、クレジットカードでの購入は計画的に使うのがお勧めです。

ちなみに、コインチェックのアプリもこの「販売所」での売買方法になります。現金でもクレジットカードでも、アプリからでも売買できますが、「販売所」扱いです。(指値なし)

 

コインチェック取引所で買い注文

さて、コインチェックはメインは販売所ですが、「取引所」の機能もあります。これは今のところビットコインのみに限定されています。

こちらは、コインチェックに口座を持っているユーザー同士で売買の取引をする場所です。この売買をするには、画面上部の「取引所」をクリックし、「コインを買う」をクリックして「ビットコインを買う」の画面を開きます。

そして、「レート」と「数量」を指定して注文を出します。このときに記入する「レート」がつまりあなたの「指値」になります。

ただ、このページを開いていますと、まったく値動きがわかりませんので、画面上部、左から3つめ「トレービュー」を開くとチャート画面が出ますので、こちらで確認できます。このトレードビュー画面からも注文が出せます。

 

コインチェック アルトコインは販売所

上の6のところでも書きましたが、コインチェックで取引所があるのはビットコインのみです。

他のアルトコインも「トレードビュー」でチャートは確認できますが、「取引所での取引」はできず、売買はすべて「販売所」での購入になります。ですので、アルトコインの買い方も、5に書いた手順をご参照ください。

 

次は 5 損益を確定させる です!

 

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